札幌市の極上の美容室の更にスタイリストまで絞りこみ！

前職場（札幌の美容室）のオーナー夫妻とスタッフの皆さんでしょうか。

尊敬とういよりは、感謝しています。 虹屋があるのも、私を育ておくりだしてくれたおかげですから。

指導する立場も長かったんですが、いつも、私がおしえていただいてる気持でした。

他の札幌の美容師の方も素晴らしい方がたくさんいらっしゃいますが、年上、年下に関わらず尊敬というよりは、プロとしてライバルになります。刺激を頂いているという事では業界にたずさわる方　全員に感謝しています。

それは、私は、”実際に見たものしか信じていません。

前職場以外の方とサロンワークをこなした事がないので”尊敬”と口にだしても、すごく軽い意味になってしまいます。 これは、全ての美容師さんに失礼だと思うので控えたいと思います。

人間性だと思います。私達の仕事は人様に直接触れ”切ったり””変化”させたりと、人に影響を与える仕事になります。 確かに諸先輩方など自分以外の方のお力添えは、絶対必要ですが、”勉強の質”以上に”学ぶ姿勢”という自分自身の質を磨く事が何よりも大切だと思います。

今の美容業界は、私の上の世代の方々が必至の努力で築き上げた文化（技術や商材）があります。そういった素晴らしい事、物に敬意を払う意味でも”今の自分はそれらを学ぶに値するだろうか？という姿勢が大事に思います。それは、サロンワーク＝仕事に直結します。

学びに終りが無い様に、サロンワークは、常に次元を高めながらの”継続”になります。これをおこたると一時の隆盛はあっても、長いスパンでの支持は頂戴できないと考えています。

再現性です。私たちはプロです。お客様がサロンにいらっしゃってフィニッシュワークで”素敵”を作る事は当たり前です。しかし、次の日以降、お客様がご自宅で同じ”可愛い”を作る事が出来ないのであれば０点です。

結婚式などのセットは別として、皆さまが普段施されるサロンでの技術が”一瞬の輝き”であった場合、私達が提示する額は妥当ですか？ プロのプライドとして、その日だけ”ルンルン”であられても困るのです。

虹屋は”作品”を作っているのではありません。もし、そんな意識なら撮影やコンテストにでます。

私たちは”生活”を作っているのです。サロンにいらっしゃる日だけが特別とは限りませんよね。

素人であるお客様でも”素敵”を作って頂ける事が虹屋の考えるプロの仕事です。

１つ目は、特にご新規のお客様なのですが、カウンセリングは長い時間となります。

要望を伺う事自体は短いのですが、こちらが聞きたい事は沢山ございます。（特にパーマ、カラー、トリートメントを要望される方） 長さによるのですが、１ヶ月で人は１センチ程、髪は伸びます。これはすなわち１２センチの方なら、１年間、他サロンでされた施術からご自宅で使われているものまで尋ねます。

正確に答えられる方はいないと思いますが、出来るだけ髪の履歴を頂く事が結果を大きく変えるからです。

２つ目は、よそ様の美容室さんで有るか無いかどうかわかりませんが、私達が判断して、要望されている施術をお断りする事があります。

例えば”ダメージした髪をさらにダメージさせる施術です。逆を言えば、要望されていない施術をするように、お願いする事も多いんです。

”私、パーマをかけたい”というお客様の髪がボロボロだったとします。断ります。 パーマをかけるのが目的ですか？違いますよね？

素敵でいるが目的ですよね。さらにボロボロにしてあたなの”素敵”が損なわれるくらいなら一切受けません。

逆に髪がボロボロで”カットのみでのオーダーでも毛髪の修正（一般的にトリートメントと呼ばれています）をしないで返すわけにはいかないといった事もあります。